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 石垣島に旅行に来た方、ぜひ泡盛屋まで遊びに来てください。ガイドブックには載ってない島の情報や泡盛の話が聞けますよ〜。石垣島の特産品やお土産も豊富に品揃え!もちろん泡盛屋通販では扱っていない、秘蔵古酒の泡盛なども販売しています。時間のある方はぜひ!!


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(泡盛屋/南西酒販)

〒907−0022   
沖縄県石垣市大川250-3
TEL:0980-83-2241
FAX:0980-88-6269
Eメール:
isigakijima@awamoriya.net


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「泡盛ゆんたく部屋」

■泡盛って?
■泡盛の名前の由来
■泡盛つくり
■古酒の魅力
■百薬の長「泡盛」

泡盛って?

 世界で飲まれているお酒は、造り方によって大きく3つに分けられます。
「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」の3つに分けられ、泡盛は「蒸留酒」の部類に入ります。
またその中でも細かく分けると、泡盛は焼酎の「焼酎乙類」の部類に入ります。

 泡盛は600年の歴史をもつ国内最古の蒸留酒と言われています。
遥か昔(14世紀)、琉球王朝時代にシャム(現在のタイ)との貿易で泡盛の造り方が、沖縄に伝わって泡盛つくりがおこなわられるようになったんだそうです。

造り方も独特で、世界的に類のない黒麹菌を使って造られています。
他の麹菌に比べ、黒麹菌はクエン酸を多くつくり、他の雑菌が繁殖しにくくなるので沖縄の温暖な
気候に合うのです。また、この黒麹菌のおかげであの泡盛の独特な香りも作られるのです。

またお米にも特徴があります。
タイ米の砕米を使用して造られている泡盛が多いのです。
明治時代くらいまでは、粟や地元のお米などを使って造られておりましたが、さまざまなお米を使って造ったところ、タイ米が麹を造りやすく麹のもろみの温度調整の容易さやアルコールの量が多い点などで泡盛造りに使われるようになりました。

泡盛の古酒(クース)、これも泡盛の魅力です。
その熟成技術、古酒づくりは泡盛の大きな特徴の一つで、年数を重ねれば重ねるほど熟成していき古酒特有の芳醇でまろやかな味と香りを放つんですよ。
なぜなら、泡盛が空気を吸いながら酒の香味成分お変化させ、刺激的な香味がなくなり芳香を増していくんです。良い原酒を良い容器に貯蔵した場合、その熟成効果は顕著にあらわれます。

第2次大戦前は、200年古酒、300年古酒などが存在していたらいいのですが、戦争ですべて喪失してしまったそうなんです。すごくもったいない話ですよね。200年、300年と代々伝えられてきた物が一瞬ですべてなくなってしまうなんて・・・・・ 
でも、また後世に200年古酒・300年古酒を残そうという動きが沖縄ではあり、私達の子孫達がその素晴らしく芳醇でコクのある古酒をきっと味わってるんだろうと思います。     


泡盛の名前の由来

 17世紀末から泡盛と呼ばれるようになり、その由来はいくつかあります。
昔は「サキ」「シゲチ・サキ」「おくすり」などとよばれており、今の泡盛という名になった由来の一つに強い酒を注ぐときに泡立つことから泡盛という名が生まれたとゆう説があります。
その泡立ちですが、昔は蒸留したてのアルコール度数を泡立ちによって調べる事が出来たみたいです。泡立ち具合によってアルコール度数の強弱や良否がわかったそうです。
また、他の由来には原料として栗が使われていた事があったからとか、凡語で酒を「アワムリ」と呼ぶためそれが訛って「アワモリ」と呼ばれるようになった説などがあります。


 泡盛の造り方

 簡単にですが、一般的な泡盛の作り方をご紹介!
    
 〜泡盛の造り方〜
   @一般的には泡盛はタイ米の砕米を使います。
    ( 最近は丸米や地元のお米や使ったりもします。)
     まずタイ米を水に漬け(浸漬)米粒の中まで十分に水を吸わせ洗米します。
     洗米後は水分を十分に切って蒸し器などで蒸します。
   
   A蒸しあがった米に黒麹菌の胞子を散布し種付けを行い、麹棚に移し40度前後温度を
     保ちながら麹菌を育成させます。
     40〜50時間もすると米全体が黒っぽくなって米麹ができあがります。

   B出来上がった米麹と水、酵母をタンクなどの中に一定の配合割合で混ぜて仕込みを行い
     発酵させます。この混ぜ合わせたものをモロミといい、約2週間、糖化とアルコール発酵を
     させ熟成モロミとなります。
     発酵が始まるとタンクから泡がブクブクとわき上がるため、これが泡盛の名の由来とも
     言われてます。

   C出来上がった熟成モロミを蒸留釜に入れ加熱。
    アルコールの蒸気を冷却水で冷やし、貯めていく。それが泡盛の原酒となります。
    泡盛は単式蒸留器をしよう。
    蒸留方法には一般的には常圧蒸留だが、最近はライトなのみ口の減圧蒸留などの方法も
    使われます。

   D泡盛の原酒を濾過し油分や不純物を取り除きタンクや甕に入れて貯蔵し、長期保存によって
     品質を向上させます。
    割水などを加えアルコール度数を調整し、出荷される。
    

 〜「泡盛言葉」解説〜
   洗米・・・米の表面に付いてる糠や細かいゴミを、白米を洗う事により取り除きます。
   浸漬・・・米の中心部が生のまま残らないように十分水を吸わせます。
   仕込み・・原料と酵母を一つの容器の中に入れ、よく混ぜ合わせることを仕込みといいます。
   泡盛麹菌・・酸が強く澱粉の消化力も強く風味も優れた、沖縄特有の黒麹菌の仲間です
          本土で作られてる焼酎や日本酒は、白麹菌や黄麹菌を使って造られてます。
   モロミ・・・澱粉・蛋白質の原料と麹・水などをと醸造微生物を容器に入れて混ぜ合わせたもの。
   熟成・・・蒸留でできた泡盛の原酒を貯蔵し、年月が経過とともに味や匂いが変化する事を熟成
        といいます。


古酒の魅力

 各酒造所の腕の見せどころのひとつが古酒作りでもあります。
泡盛には大きく2種類に分けられます。 
熟成期間が3年未満の新酒(一般酒)と3年以上熟成させ出荷させる古酒。
(古酒表示の自主基準では3年以上の熟成酒が51%以上で古酒表示が可能。詳しくは下の表「古酒表示について」を参照にしてください。)
 
年月を重ねるほど泡盛は古酒としての味わい香りが際だってきます。
新酒はスッキリした味の泡盛が多く、一般的には水割りやロック、かんきつ類などで割って飲んだりするのがオススメですが、古酒は旨みやまろやかさが増し、濃厚なお酒が多いので、ストーレートやロックなどで、ゆっくり少しづつ味わいながら堪能するのがオススメ。
 
昔の人は金庫の鍵を家来に預けても酒蔵の鍵だけは預けなかったと言われるぐらい、沖縄の人にとって古酒は宝物です。
第2次世界大戦で沖縄の古酒はほとんどが壊滅的な被害を受けました。
それまでは何百年と守られてきた古酒が存在したといいます。
本当に悲しい出来事ですね。
現存ではわずかに戦火を逃れた140年ものの古酒が沖縄最古といわれています。
今後、平和な世界が続き、200年・300年ものの古酒が後世にも受け継がれて欲しいものです。

 それではなぜ、古酒は年月を重ねれば重ねるほどうまくなるかといいますと、泡盛を容器に入れて長期間寝かすと、まずガス臭さと呼ばれる荒いにおいが消え、さらに時間と共に泡盛が
空気を吸いながら酒の香味成分を変化させ、刺激的な香味がなくなり、芳香がましてきます。
味もアルコールと水が組み合わさりまるくなります。
甕貯蔵の場合は甕の側面からの呼吸で香気成分が濃縮されます。

 良い原酒をより良い容器に貯蔵した場合、熟成効果は年数を経過すればするほどあらわれます。
ビン詰めの場合でも古酒になります。ただし、ビン詰めの場合、アルコールと水が組み合わ
さって味がまるくなるのは甕貯蔵と一緒ですが、ビン詰めの場合、泡盛が空気を吸えないため
香味成分の変化はしにくくなります。

 最近は甕貯蔵や瓶貯蔵だけではなく、樽貯蔵(琥珀色やバニラ風味の泡盛になる)で造る古酒や音楽を聞かせて造る古酒、鍾乳洞などに保存して造る古酒など、とさまざまな古酒造りが行われています。

また最近は趣味で個人での古酒造りを行う方も増えてきています。
美味い古酒にするには、手間がかかる古酒造りですが、年月とともに味が変化していく泡盛を時間をかけてゆっくりと育てていくのはとても楽しいですよ。
酒造所によっては、お客様へのサービスの一環として、子供の誕生日祝いや結婚記念日などに、古酒を詰めてもらい、お客様の変わりに古酒を育てるサービスを行っている酒造所もあります。
ぜひ興味のある方は、自分だけの古酒造りをおこなってみてはいかがでしょうか?


 〜古酒「自主基準」〜(平成16年6月改正)
 ・「古酒」と表示できる条件・・3年以上の熟成酒が51%以上の場合。
                   容器本体に混和割合も表示可能。

 ・「年数表示」・・表示する年数の古酒100%の場合、そのままの年数を表示
           貯蔵年数が異なる酒を混ぜた場合、最も若い年数を表示

 ・「混和酒」・・3年以上の熟成酒が50%以下の場合、「混和酒」または「ブレンド酒」として表示し、
         混和割合を明記しなければならない。

 ・「詰口年月日」・・販売用の容器に充填した年月日を容器本体に記載。


百薬の長「泡盛」

 最近は健康ブームですよね。
そのブームの中で泡盛が注目を浴びてるのはご存知ですか?
その筆頭といえば、黒麹酢。これは泡盛ではないのですが、泡盛を製造する過程で生まれる「黒麹もろみ」の自然発酵から生成されるクエン酸なんです。
必須アミノ酸の他に10種類のアミノ酸やミネラル分をたっぷり含んでいるので美容効果もあり生活習慣病の予防にもなるんです。
  
また泡盛も血のめぐりを良くしたりストレスの解消など健康促進に役立つと注目を浴びてます。特に血栓症対策では、赤ワインの1.5倍の効果を発揮します。
飲みすぎは良くありませんが、1日グラス1杯の泡盛を飲むことで、血の流れは改善されます。
これは脳梗塞や心筋梗塞の原因となる血栓症を防ぐ働きをする血栓溶解酵素が他の酒類に比べて、顕著に高いからなんです。

皆さんも健康促進のために泡盛を一日一杯いかが?


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